ラペイロージア Lapeirousia    

アヤメ科ラペイロージア属の植物で、あまり店頭で見かけることはありません。山野草的な雰囲気があり、最近人気が出ています。
UFOみたいな球根の形が独特です。
寒さには、やや弱く、なるべく霜には当てないようにします。

 プリカータ
Lapeirousia plicata

モンタナに似ています。
12月〜2月頃咲きます
開花期が長いのが特徴です、
草丈、5cmほど
オレオゲナ
Lapeirousia oreogena
3月上中旬開花
種ができにくく、球根も
増えにくい。
草丈7cmほど
モンタナ
Lapeirousia montana 
ラペイロージアの中では寒さに強い
3月上中旬咲
草丈、5cmほど
薄いブルーの花色が魅力的です。
満開時は株一面に花が咲きます
シレノイデス
Lapeirousia silenoides
ラペイロージアの中ではもっとも普及している種類です。3月上中旬開花
軽い霜なら枯れないが、-5℃くらいで枯れるので、霜に当てない方が無難。
草丈5〜10cmほど
ラペイロージアの中では、発芽しやすい。
満開時には、株一面が花に覆われる。
ピラミダリス
Lapeirousia pyramidalis
つぼみの時の形状が独特です。花より観賞価値が高いと思う
3月中旬開花
ジャクイニ
Lapeirousia jacquinii 
ラペイロージアの中では、寒さにも強く栽培しやすい。3月中旬から花を咲かせる。
草丈10cmほど。
日陰に置くと草丈が伸びるので、なるべく日を当てて育てる。
種子ができやすく発芽率も良い
   
 デリバリカータLapeirousia divaricata 
私が持っているラペイロージアの中ではもっとも栽培しやすい。
4月中旬咲
種も良くできるし、発芽も他のラペイロージアに比べると容易です。
草丈、20cmほど
   
 
ファブリスキーLapeirousia fabricii 
大型で4月下旬咲きの品種
ラペイロージアの中では寒さに強い

花径3cmほどと大輪です
草丈15cm
姫ひおうぎの仲間
ヒメヒオウギは、ラペイロージア属に分類されていましたが、最近は、フリージア属に変わっています。球根の形が上記のラペイロージアとは、全く違いますし、葉の形もフリージアそっくりです。   詳しくは、ヒメヒオウギを見てください。
 アノマテカ
赤色と白、それに白地赤点の3色があります。
   
 ラクサ・ブルーフォーム
アノマテカより1ヶ月くらい早く咲きます。
寒さに弱いので霜には当てないようにします。クルエンタルブルーと呼ばれているものと同じです。
 
3球で0.5gの小さな球根ですが開花球です。
     


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