さくらんぼ
収穫期に雨が多いので、雨に当たらないように鉢植えにするか、梅雨前に熟れる品種が良い。本来暖地では育ちにくいが、最近は品種改良進んで、暖地でも育てやすい品種が増えています。
主な害虫は、春のアブラムシと夏のカミキリムシ初秋のイラの幼虫など

品種 収穫期 実の大きさ 自家結実性 その他
暖地桜桃
sakurannbo.jpg (130045 バイト)

5月上旬

3〜4g

名前の通り暖地でも栽培しやすくよく実がなるが、食味は、他の品種より劣る
正光錦

5月下旬から6月上旬

8〜10g

 九州などの暖地でも甘くて大きい実がなるとカタログにかいてあり現在育てている。花は咲けども実がならずだったが、2010年に初めて実がなった。窒素肥料を減らして、骨粉やようりんなど燐酸分の多い肥料をやると実が着きやすい。梅雨の前に実が熟れる。甘くておいしい。暖地桜桃の木に枝接ぎして1本の木に2品種育てていた。暖地桜桃は、実が沢山なっても、正光錦は、花が咲くだけでほとんど実がならなかった。暖地桜桃を切り落として、骨粉のみ2年間やって3年目にやっと実がなった。樹齢約10年。
マーペット

6月下旬

6〜7g

カナダで育成された品種
さおり 6月中旬

8〜10g

r
ナポレオン 6月下旬 6〜7g × さくらんぼでは有名な品種 寒地向き
佐藤錦 6月中旬  6〜7g  × さくらんぼでは有名な品種 寒地向き
おりひめの季節 6月下旬 9〜11g × r 紅紫色
アーリーバーラント 6月上旬

アメリカで育成された品種
ステラ 6月上中旬 5〜6g 

イギリスで育成された品種
         
         

 

 

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