ハエトリソウ の実生
ディオニアマスキプラ Dionaea muscipula               
栽培・育て方
5月下旬から6月にかけて5弁の白い花を咲かせます。
雄蕊の花粉を雌蕊の柱頭に付けるだけなので、交配は容易です。
開花時期は、雨に当てない方が種ができやすいです。

7月15日撮影
7月に入ると種が熟します。
種は熟すと地面に落ちるので、落ちる前に採取します。
種の大きさは、1mm×2mmほどです。
ポリポットなどに水苔を入れ、表面に粉ミズゴケを敷き、その上に種子をまきます。
8月5日撮影 早いものは、20日くらいで発芽します。

11月22日撮影
11月には、本葉が4〜5枚ほどになります。
1円玉と比較してかなり小さいのが分かります。
まだ小さいので、植替えは、1年後の冬にします。

3月26日撮影
ハエトリソウは、冬は、葉がほとんど枯れますが、発芽した最初の冬は、葉がほとんどかれません。


 TOPへ  園芸のトップへ  種類別