![]() ハエトリソウ 蝿取草 ディオニアマスキプラ Dionaea muscipula ハエジゴクとも言います。 栽培のポイントは、過保護にしない。 |
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栽培・育て方 パンジーなどの普通の草花に比べ生育が緩慢で失敗しやすい植物ですが、コツをつかめば栽培は、簡単です。ポイントは、湿地帯に生育する植物なので、腰水栽培をすることです。 あと、面白いからと言って葉に触って遊ばないことです。葉を閉じることはかなりの負担になります。 |
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苗を買ったら | 5~7月頃、ホームセンターで買うことが多いと思いますが、日陰に置かれている場合がほとんどです。そういう苗を買ったときには、50%くらい遮光した場所で栽培します。日陰に長く置かれたものを直射が当たる場所に置けは、一気に弱ってしまい、枯れる原因になります。徐々に日光に慣らしていきます。 通販やヤフオクなどで買った場合は、売主がどういう栽培をしていたかを聞いてその環境に合わせます。 |
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置き場所 | 日当たりの良い場所に置きます。温帯性の植物なので1年中屋外で栽培します。(LED等の人口照明で栽培している人もいますが、電気代がもったいないです。) 私は、朝~午後17時頃まで日が当たる場所に置いています。遮光は夏場でもしていません。 夏場は、午前中のみ日に当てますとか、50%ほど遮光しますと言う人が多いですが、水やりがしっかりできれば、1日中日に当ててもかまいません。その方が本来の色が出ます。 冬も5℃以上で管理しますと言う人が多いですが、マイナス8℃までは大丈夫です。(私が住んでいるところではこれ以上寒くなったことがありません。) 新潟や栃木の方でも屋外で栽培されている方がいます。 霜よけ等は一切不要です。冬場にしっかり休眠させた方が春の芽出しが良くなります。 また、風通しが良い場所に置きます。 鉢物大半に言えることですが、地面に直接は置きません。棚の上に置きます |
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湿地帯に生育する植物です。受け皿の中に鉢を置き水を貯めます。朝水やりして、夕方に無くなっているくらいの水量が良いです。夏場に長く水がたまると水が腐って株が枯れてしまう原因になります。 |
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繁殖 |
普通、冬から早春に株分けで増やしますが、種を蒔いて増やすこともできます。 |
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植替え![]() |
鉢の大きさにもよりますが、1~2年に1回植え替えます。植替え適期は、2月下旬から3月中旬ですが、1月に植え替えても問題ありません。この時期になると中央部の葉以外はほとんど枯れて、根もほとんどない状態になりますが、葉の付け根の部分に養分を蓄えています。 |
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肥料 |
水苔に植える場合には、 肥料は、ほとんど必要ありません。水苔そのものに肥料分を含んでいます。肥料をやりたい人は、植えるときにマグアンプKなどの緩効性の肥料を標準の1/5ほど混ぜておきます。 |
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病害虫は、少ない方です。芽が出たら、オルトランを1回散布すれば良いでしょう。 |
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1月17日撮影 私は、2月の下旬になると盆栽などの植替えで忙しくなるので、1月中旬の一番寒い時期に植え替えています。植え替えた後も特別保護することなく屋外に置いています。 写真で見ても分かるように株の根元が膨らんで養分を蓄えています。球根食物と同じなので、葉がみんな枯れても問題ありませんが、乾燥は厳禁です。 |
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1月19日撮影 左側が植替え後、右側が植替え前。 1年で2倍ほどに増えます。 大きな苗なら1株、小さな苗なら2~3株植えます。 寒さに十分合わせて、しっかり休眠させます。 冬でも用土が湿っていることが重要です。 水やりを忘れないようにします。 ポットの大きさは、角6cmです。丸7.5cmとほぼ同じ大きさです。 |
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4月13日撮影
やっと新芽が伸びてきました。 日当たりの良い場所に置きます。 私は、朝日から午後5時くらいまで日が当たる場所に置いています。 この頃になると急速に大きくなります。 |
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5月3日撮影 蕾が見え始めました 花を咲かす目的がない場合には、蕾は小さいうちにカットします。 花芽が伸びている間は、新芽は伸びません |
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花が咲きます。 1輪の寿命は、2~3日ほどなので、花の観賞価値は低いです。 |
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6月28日撮影 梅雨時になると生き生きしてきます。 捕虫葉の内側がかなり赤くなってきました。 |
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真夏は、50%くらい遮光する人が多いですが、私は、全く遮光しません。葉焼けすることなく元気に成長しています。 腰水は、朝水をやったら夕方にはなくなる量にします。長く水が溜まって水が腐れたら株が衰弱します |
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11月8日撮影 品種にもよりますが、秋になると紅葉します。 モミジと違って、良く日に当てた方が紅葉が濃くなります。 |
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