パキポディウム ベアルート株 栽培記録 A
2023年5月28日
Pachypodium cactipes A
パキポディウム カクチペス A

デンシフローラム
8,750円 ヤフオクで購入
胴に8mmほどの穴が開いているのに入札時点で気づかなかった、穴は乾燥した状態だったので、カルスメイトでふさいだ。
6月2日まで根部浸水、毎日水替え
赤いマグカップがちょうど良い大きさだった
6月2日にオキシベロン50倍に24時間浸水
6月3日根を2cmほど切断ルートンを付けて乾いた用土に植え付け
6月3日鉢上げ。
取り合えず、排水の良い山野草鉢に植えることにした。
15度くらい傾いてしまったので、来年の春に傾きを直す予定
乾燥した用土に植えたので、水やりは、1週間後から開始する予定
横着をしないで紐をしっかり掛けておこう。
丸い鉢は、鉢底側面に水抜きの欠けがある鉢が紐をかけやすい
6月10日
植え付けから1週間たったので水をやろうと持ち上げたら、鉢からゴロンと転げ落ちて、エニグマティクムの鉢に激突。胴体に傷が入ったので、トップジンMペーストを塗った。
傾きを直すために、根を1cmほど切断して植え直し、紐をかけて固定した。
3日後から潅水開始
6月24日 芽吹き
1ヶ所だけだが、1ヶ月以内で芽が出た。
芽が出たから根が出ているとは限らないが、まずは第一段階クリア
7月16日
新芽がかなり伸びてきた。
他の枝も萌芽の兆しあり
7月31日
順調に伸長中
ガラス室に移動。

8月10日
鉢底より発根確認
8月15日
順調に葉が増えている
直射日光が当たる場所に移動し、通常栽培
9月5日
順調に伸長中
2024年6月5日
開花
一番葉が茂っていた芽から開花。
花の大きさは、約3cmと小柄。
花弁が波打っていることと雄蕊が花の外に出ているのが特徴
カクチペスは、レモン色の大輪花と記載されている記事もあるので、品種違いかもしれない
花の写真から見てデンシフローラムの可能性高い
7月28日
鉢替え
スリット鉢に植わっていたが、鉢の上部の発根が多い。
100均の2個で110円の鉢だが、鉢と株の調和は良い。
少し、浅植えになってしまった、
8月7日
枝を切断して枝を作り変えることにした。
芽が出る直前が適期だが、芽が充実しているのを確認したかったのと、挿し木もしたかったので、この時期になった。
切り口から樹液が流れるので、ティッシュなどで拭いてから、トップジンMペーストを塗っておきます。
今回は、切り口が大きいので、翌日に2回目のトップジンMペーストを塗った。
置き場所は、明るい日陰。
9月6日出芽
切り口の周りの樹皮が切り口をふさぐように回り込んでいる。大きな切り口ができる場合には、予定より1cmくらい長く枝を残さないといけないようだ。
予定では、1か月後くらいには、芽が出始めると思っていたので概ね予定通り
2024年9月20日枯死
原因は、水分過多による根腐れ
芽が出始めて2週間経っても芽が伸びない。おかしいと思って幹をさわったら腐れていた。
芽が出始めて、日当たりの良いガラス室に置いて潅水を増やしたのが問題だと思う
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