有明海には、ムツと言えば、本ムツ(ムツゴロウ)とキャッチャムツ(トビハゼ)がいる。子供の本ムツは、キャッチャムツとほとんど区別がつかない。
まず、生きたムツを買う。昔は、生きたムツを買うのが当たり前だったが、最近は、素焼きにしたものしか手に入りにくい。
タライに塩水を2cmくらい入れ、生きたムツを一晩活け泥を吐かせる。七輪に火を起こし、火が安定してきたら、タライに活かしたムツに針金を口から差し込んで七輪に載せる。暴れるのでしっかり抑えておく。
焼きあがったら。
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みりん・・・ 2
酒・・・・・・ 1
砂糖・・・・ 少々
水
唐辛子
うなぎのタレがあれば、薄めて加える
地元では、スボタクと言う。 生を煮付けで食べることもあるが、干したものを食べることが多い。
弱火で15分 醤油1：味醂1 に唐辛子かラー油を少々。