有明海のエイリアン 「ワラスボ」のから揚げ
地元では、スボタクと言う。 生を煮付けで食べることもあるが、干したものを食べることが多い
 ワラスボの干物つくり
 
 珍しく、スーパーで生きたワラスボが売ってありました。
生で煮付けで食べることもありますが、やや食べにくいので、干した物を替えあ揚げにして食べます。干したものは、大きさにもよりますが、10匹1000〜1500円くらいするので、やや小ぶりではありますが、かなり安い値段です。
 写真ではわかりにくいですが、ちゃんと生きています。
   
   
  5〜6月頃のメスは、卵を持っています。
   卵です。これは煮つけにして食べます。
 干すために針金を撚って針を作ります。
   鰓から口に通します。紐は、麻紐です。
   干した状態です。2〜3日でカラカラになります。
乾燥した場所に保管します。1年くらいは、おいしく食べられます。
ワラスボのから揚げ
  用意するもの
ワラスボの干物 小10匹  金槌
調味液:しょうゆ 大匙2 みりん 大匙2 唐辛子 1本

骨まで食べられるようにするため、金槌で頭からたたいて柔らかくします。
長さ3cmほどに切り、フライパンにサラダ油を1cmほど入れ、160度で8分から揚げにします。、まず頭と腹の部分を入れ、2分後に中間を入れ、1分後に、残りを入れると、5分後に揚ります。
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調味液をかけるとジューと言う音がします。
よくかき混ぜて出来上がり。
冷蔵庫で、3日ほど保存できます。
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