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太陽光発電 日記 |
2000年
1月 |
家を新築した。その時点で、太陽光発電を導入したかったが、当時は、補助金も終了し、資金の回収に20年〜25年かかると言われていた。新築したばかりでお金もなかったので、諦めていました。 |
2009年
12月 |
金銭的に余裕ができたし、補助金復活や電力の買取制度が新設されるので、近所のデオデオに太陽光発電の見積もりを依頼した。
日本エコシステムという会社に丸投げだった。シャープのND-160AVのパネル4.32kwで3,316千円の見積もりだった。ちょっと高い。20代半ばの若い営業マンだったが、説明もよく感じは良かった。
日本エコシステムをネット検索すると、「価格は高めだが、仕事はきちんとする」という評判だった。資金回収に14.8年だったので目安としていた15年以下になったので導入しようと思っていたが、なにかおかしい。試算上の電気の使用量が3割少なくなっている。太陽光発電を導入した家庭は、節電意識が高まり使用電力が3割減る実績があるので3割減らしたとのことだった。1割くらいは減ることはあるだろうが、3割は大きすぎる。14.8年を0.7で割れば、21年になり、使用電力が減らなければ、資金回収は21年かかることになる。もっと安くならないかとメールで問い合わせたが、全く回答がなかった。 |
2010年6月 |
ソーラーフロンテアのHPから見積もりを依頼した。エネサンス九州から見積もりが届いた。4.08kwで2,247千円の見積もりだった。日本エコシステムより、ワット数は、多少落ちるが、価格がまったく違う。実発電量も多いとのこと、資金回収に11.6年ですむ。
質問にもメールで迅速に回答してもらえて感じが良い。気持ち的には、判子を押すだけだった。
私が住んでいる地域は、全国的にも有数な地盤沈下地域である。太陽光パネルの重さで家が傾かないか心配になった。ネットで検索したが、これっと言った記事は載っていなかった。私の家は、新築して2年ぐらいに少し傾いている。傾いているといっても、ドアや窓が閉まらない訳でもなく実生活には、何の支障もない。ただ、これ以上傾いてドアが閉まらなくなると、修理にかなりの金額がかかる。
家の基礎に1千万円ほどかければ、家が傾くのが防げるのは、分かっていたが、基礎だけにそれだけの費用をかける余裕はなかった。
家の傾きについて問い合わせると、
架台まで含めると約1トンの重量になり、屋根の片方に載せるので家の傾きは保証できないとエネサンス九州からお断りのメールが来た。別に保証してくれと言っているわけではないのだが、・・・・・。
家が傾いてしまっては、元も子もないので、太陽光発電を断念することにした。
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2012年
5月
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瓦の漆喰が剥げていると業者が飛び込み営業に来た。指摘されたところを見ると、確かに漆喰がはげている。金額を聞くと2万円ということだったので、修理してもらうことにした。
名刺を見ると太陽光発電の工事もしているみたいだ。太陽光発電の重さは、300kgくらいだと思う。詳しい人を連れてくると話していた |
2012年
5月 |
結局、1kw当り約100kgで4.3kwだと400kg強という回答だったが、1トンに比べればかなり軽い。私がパネルの容量を4.3kwにしているのは、補助金を効率よくもらうには、4kwがベストだからだ。どころがどのメーカーも4kw近くするとパネルが長方形に収まらない。4.2~4.3kwにすると長方形になるからだ。
見積もりをもらった。三菱のPV-MA2120Jのパネルだった。事前に、ネットでいろいろ下調べをしたが、私の頭の中には、三菱のパネルは、入っていなかった。
屋根全面に付けた8kwと4.24kwの2種類の見積もりを持って来た。
太陽光パネルの重量で、導入を断念した経緯を話してあるのに屋根全面にパネルをつけることなどありえない。
それに、他社の太陽光パネルの重さがどれほどあるかも調べていない。
主要メーカーの一般的なパネルが4.3KW当り約360kgほどあるのに対し、東芝のSPR-240NE-WHT-JとパナソニックのVBH13230Tのパネルは、270kgと90kgも軽い。もちろん、高効率パネルなので、価格もかなり高い。
もっと調べると、フジプレアムのFCT-215というパネルは、164kgと他社の半分以下の重量のパネルもあることがわかった。
三菱のPV-MA2120Jも320kgと軽い部類のパネルであることが分かった。塩害に強いというのも魅力。有明海は、穏やかな内湾なので潮風はあまり吹かないが、台風のときは、塩害が出ることがある。
フジプレアムってあまり聞いたことがない社名だったが、一応上場企業みたいだがパネルの会社としては小さな会社なので、ちょっと不安だった。
佐賀市にある「ゆめソーラー」が代理店をしていることが分かった。ホームページをみて、施工実績のページを開くと佐賀市内の7割くらいがフジプレアムのパネルだった。FCT-215を付けるならゆめソーラーが良さそうだ。会社から比較的近いので寄ってみることにした。
「FCT-215で4.3kw概算の金額と重量を教えてください・・・。」メーカーに問い合わせるとのことだったので、携帯の電話番号だけ教えて帰った。
4時間くらいして電話があった。「重量は、支持瓦工法で、350kgになります。」
え、ちょっとおかしい、フジプレのホームページには、架台の重量を入れても、従来品の半分の重さと書いてあった。どう考えても重過ぎる。
取り外す瓦の重さを考慮していない!350kgから40枚の瓦の重さ114kgを差し引くと実質236kgの重さなので、納得できる重さになった。
翌日、東芝のSPR-240NE-WHT-Jの4.32kwの見積もりがなんと2百万円とかなり安い値段できた。
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6月9日 |
ゆめソーラーの見積もりができて来た。2,280千円だった。え!電話では、2,150千円でまだ余裕がある話しぶりだったのでちょっとおかしい。なぜ高くなったかの説明もない。
東芝のパネルの見積書を見せると、上司に相談します、今日中に決めてもらえると2百万円になります。2百万円にしましょう。とあっさり決まった。「上司と相談して今日中に決めてもらえれば・・・」というのは、営業の常套句。内の会社でも良く使う手法だ。2100千円になれば、良いかなぁと思っていたので、2百万円なら問題はないのだが、もっと安くなりそうだ。FCT-215のパネルの宣伝はあまりないので、相場が掴めない。
いろいろ考えるのも面倒になったので契約することにした。
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パワーコンディショナー オムロン KP40K 定格容量 4.0kw |
7月5日 |
県の補助金交付決定 |
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7月26日 |
工事予定が3週間ほど早まり工事の日がきた。
日頃の行いが良いので、天気は曇り。雨が降ったら困るが、真夏なので晴れても汗だくで仕事がさばけないだろう。
部材が足りない・・・
水糸がない・・・
結局部材も足りて水糸も見つかったみだいだが・・・
FCT-215のパネルは、他のパネルと設置の仕方が違う
経験不足みたいだ |
7月27日 |
発電開始 |
8月〜12月 |
発電状況は、まずまずだった。 |
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発電状況を管理するためにAccessでソフトを作った。
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カラーモニタから発電のデーターを取り出すために
ソフトをインストール
カラーモニターを認識しない。
インストール時にはエラーは、出なかったがドライバーがうまくインストールされていないみたいだ
ディバイスマネージャーをみると?マークになっている。
ドライバーをプロパティから再インストールしてやっと認識するようになった。
初心者には、ちょっとハードルが高いみたいだ。 |
9月2日 |
後15枚パネルが載せられる。
国と佐賀県の補助金は、出るが、白石町の補助金は出ない
カラーモニタだけでも定価で14万くらいするのだから単価が安くなっても不思議じゃないのに
これなら、最初から35枚の付けた方が良かった。 |
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9月4日 |
県の補助金変更決定 |
9月8日 |
計画変更承認通知書 |
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書類が間違っていた!!
実際は、機種の記載を間違っていた
機種をFC-215と記載していたみたいだ。FCT-215と一文字しか変わらないが、値段と重さは全く違う。
補助金申請の機種が違っていたって金額が変わるわけじゃないし・・・・・。
本当にFCT-215が付いているか心配になった。 |
9月25日 |
県の補助金額の確定通知 |
10月17日 |
県の補助金入金 100千円 |
10月29日 |
国の補助金入金 150.5千円 |
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2013年1月23日 |
かなり遅れて追加工事の日となった。
今回は、2回目ということもあり段取り良くできているようだった。3時ごろには、工事が完了した。 |
2月7日 |
白石町補助金入金(最初のパネル分)100千円 |
2月23日 |
県の補助金確定通知 |
2月23日 |
最近発電量が少ないと思ったら、 古いほうのパワーコンデショナーが E2-3 エラーになっていた。
「直流地絡検出」 太陽電池側で漏電を検知しました。対等電池側の機器の絶縁抵抗が低下しています。
運転スイッチ、スイッチをいったんオフにし再度 オンにして下さい。エラーが解消されない場合には、お買い上げの販売店に連絡してください。との解説だった。 |
2月24日 |
再度パワーコンディショナーのスイッチをオフオンしたらブレーカーが落ちてエラーコードがE1-0になった。
再度ブレーカーをオンにしても5分くらいでまた、ブレーカーが落ちた |
2月26日 |
ゆめソーラーのサービスマンが、接続箱の電流をチェック。パワーコンディショナーかパネルの配線が悪いと思うが判断できない。機器を持って、28日に出直すとのこと |
2月28日 |
ゆめソーラーのサービスマンが再度検査。ケーブルがかんでいてその部分が発熱してエラーになっていた。との結果報告だった。修理後は、普通に発電するようになった。 |
3月13日 |
佐賀県の補助金入金 80千円 |
3月14日 |
古い方のパワーゴンデショナーの発電容量が4.1kwを表示 雨上がりパネルが洗われた。普通、太陽光発電は、規格のワット数の7割程度だと言われる。ただ、雨上がりでパネルの埃が取れている。気温が低い。晴天などの条件を満たせば規格どおりの発電をする。 |
4月18日 |
国の補助金入金 113千円 |
4月28日 |
古い方のパワーゴンデショナーのkwの緑色のランプが点滅し、新しいパワーコンディショナーの発電量を下回った。
点滅は、発電量が上がる12時頃に発生している。 |
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電圧が高くなりすぎていておきたらしい、九電の調整でなおった。 |
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