金魚の餌
趣味で鑑賞用に育てるのであれば、ホームセンターに売ってある安い餌で問題ありません。色んな菌が入った

 浮く餌・沈む餌 水槽に入れたとき、沈む餌と浮く餌があります。ランチュウ等を飼育している人やベアタンクの人は、沈む餌を使っている人が多いですが、それ以外の人は、浮く餌が無難です。それは、餌の食べ残しがすぐに分かるからです。多く与えすぎた場合、網で簡単に抄うことができます。
稚魚用の餌 天然の生き餌の方が、圧倒的に食いつきがいいので、なるべく生き餌を与えます。
生き餌を使う場合には、大きなスポイドがあった方が便利です」
孵化後2週間くらいすれば、人工飼料も食べるようになります
テトラ ブラインシュリンプエッグス 20cc エビの耐久卵です。
28℃の水温の2%食塩水につければ、約24時間で孵化するので、目の細かいネットで越して水槽に投入します。ネットは、普通のさらしでもよいし古いワイシャツでも代用できます。
水槽に入れると金魚が良く食べます。
1日で使い切るならエアーを入れなくても、豆腐屋やイチゴの容器でも代用できます。
28℃の温度にするために衣料を入れる半透明の容器に園芸用のマットヒーターを入れその上に食塩水の容器を置いています。
私の経験では、卵の2割ほどしか孵化しませんでしたが、一番管理が楽です。
500円ほど

  ゾウリムシ 草履虫
体長が0.1mmほどしかないので肉眼では見えにくいが、大量に養殖すれば、なんとなくわかる。
小さいプランクトンなので、メダカの針子には、ぴったしだが金魚の稚魚には小さすぎるが、餌にはなる

500mlのペットボトルに450mlのカルキ抜きした水を入れます。
エビオスを1錠入れ溶けるまで、30分くらい置きます。
PSBがあれば、1ccほど入れます(入れなくてもOK)
スポイドなどでゾウリムシを入れます。
キャップは閉めず、アルミホイルで軽く蓋をします
日陰に置きます。

ペットボトルは、お茶の容器より炭酸の容器の方が表面に凸凹がないので観察しやすい

室内の日陰に置きます。
1週間ほどして
ゾウリムシが増殖したら金魚に与えます。
ヤフオクで送料込みで500円ほどで入手できます
ミジンコ 金魚の稚魚の餌に最適 特にサイズが小さいタマミジンコが良いがオオミジンコも増殖しやすく
ミジンコを養殖するための餌は、クロレラが良く
増殖したらスポイドですくって水槽に入れるだけ。
ヤフオクで送料込みで500円ほどで入手できます
PSB 光合成細菌 バクテリアの1種で水質浄化のために使います。
ゾウリムシの餌にもなります。
稚魚の餌にもなります

PSBの培養
500mlのペットボトルに250mlのカルキ抜きした水を入れます
エビオス3錠をいれ
PSBを250mlほど入れます
日光が当たる場所に置きます
キャップの蓋をします
ヤフオクで2.5Lで1300円ほどで入手できます。1年以上保存ができる
生クロレラ 針子やミジンコの餌になる

クロレラの培養
500mlのペットボトルに400mlのカルキ抜きした水を入れます
ハイポネックスを0.5g入れます。
クロレラを0.3ml入れます
日光が当たる場所に置きます
保存期間は、冷蔵庫で約1か月と短い