さつきの花柄                                            なおの趣味の園芸   

さつきが他のつつじと違う点は、花柄が豊富ことです

単色花 花色が、1色の花。写真の上の花びらの点々は、ブロッチといい、つつじの仲間には普通みられるが、皐月にはないものもある。
八咫の鏡

覆輪 

花色が、単色と白の中間の色で、花の縁が白くなっている花、比較的出やい
好月

玉斑
白い班が不規則にでるもの私の好きな柄のひとつ。
旭の泉

 

爪紅

tukino-hohoemi.jpg (88478 バイト)

白い花で、花びらの先が、赤や紫になるもの

底白
花の底が白くなるもの。白い部分が大きなるとつま紅になる。

碧空(あおぞら)

地合い

白花と赤花の中間色の色が出るもの。上の写真は、地合咲きの小絞り。
寿光冠

白絞り
有色花に白い絞りが入るもの

旭の泉

 星

白地に赤い点状の模様が入る物。
日光の星など

さつきの絞り花は、1種類の絞りだけの場合は少なく色々な絞りが組み合わさっている場合が多く写真では説明しにくいので、図で説明します。
大絞り

小絞り

蛇の目
底白と爪白が同時に出た物

飛入り絞り 

やや細長い小さな模様が少しはいるもの

伊達絞り

 

 

 

竪絞り


花びらの根元まで絞りが入っているもの

吹掛け絞り

花蓮光

吹き上げ絞り

花蓮光

半染め

大絞のなかで、花の半分に大きく絞りが入るもの。

 

鹿の子絞り


鹿の子の白い斑点みたいな、模様がはいるもの

刷毛目絞り

微塵絞り

ごく小さい点々が入るもの

 

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