トシドンストラップの作り方 | トシドンをストラップにするとトシドンと携帯電話等がぶつかって、ペンキが剥げるので耐久性が要求されるので、作業工程が増えます。 |
ドングリを公園や、山に拾いにいきます。拾いに行く時間がなかったら オークションなどで買います。9月になったら、なるべく落ちる直前に採取します。 品質の面からいって自分が採取したのが一番です。オークションの場合質が悪いのがかなりあります。 |
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ドングリの中の虫を殺すのと、表面の油分を取るために煮ます。 ビニル袋にドングリとマジックリンを入れ、良くもみます。10分以上してから、鍋などに移し、10分くらい煮ます。 |
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煮たら、割れるドングリが2割くらいありますが、それは捨てます。 形が悪いものや、傷があるものも捨てます。 表面を布できれいに磨きます。熱い内に磨くと油が取れ易いです。 |
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乾かします。天日で、1週間くらい干し、その後日陰で1ヶ月以上乾燥させます。 乾燥させ方が悪いとドングリにカビが生えることがあります。 |
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(0.8mmのドリルで穴を開け、金具を取付けます。金具は、0.7mm×21mmを使います。 ドリルの刃先をドングリに押し当てスイッチを入れます。このとき、刃とドングリの表面が垂直になっていないと刃先が滑ります。 穴の位置は、正面型見て後ろになるようにします。 穴に瞬間接着剤ゼリー状を付け金具を差込ます。 |
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(ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。) | |
最初は上の写真のように手で持って穴を開けていましたが、危険なのでドングリを固定する台を買いました。赤いものは、ドングリを傷つけないためのフェルトです | |
穴が開いたら、ドングリの縦方向になるようにドリルを動かします。 |
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穴に瞬間接着剤ジェーリー状を付けピンを差し込みます。 ドングリの中身が入っていない場合には、透明な他用途ボンドを使います。 |
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ピンがドングリと垂直になるように曲げます。 | |
ストラップの紐を取付けます ドングリに木工用のニスを塗ります。ピンにストラップを取り付けてどぶ漬するのが理想ですが、ニスが滴るので筆で塗っても良いです。 一晩乾かします。 |
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白のペンキで、目、口、腹を書きます。ドングリが転ばないように、ドングリの型をとった置き台があると便利です。 筆は、丸の5号を使っています。100円ショップで2本入りがありました。ホームセンター買うより格安です。 筆にたっぷりペンキを付けて書くのがこつです。 うまく書けるようになるのに3ヶ月かかりました。 二晩乾かします。 |
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黒のペンキまたは、アクリル絵の具で、目玉、ヒゲ、歯、腹の模様を書きます。 書きにくいときは、マジックで書くと書きやすいです。 一晩乾かします。 |
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マジックやペンキが溶けないようにコート剤を塗ります。 一晩乾かします |
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アクリルコートを塗ります。どぶ漬けします。 ドングリの底にコート剤が溜まった場合には、ティッシュなどで軽く拭きとります。 一晩乾かします |
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上記の繰り返し。 | |