三菱 NR-MZ40X-D カーナビの取付 ワゴンR編
2015年3月 フレアカスタムスタイルを新車で購入した。フレアは、スズキのワゴンRステングレーのOEMで、ワゴンRが、MH44Sに対して、フレアは、MJ44Sと型式が少し違うが中身は、全く同じだ.。もちろんエンブレムは違うけど・・・。
色々検索した結果、価格が安い割には多機能な三菱のNR-MZ40X-D (購入価格48,469円)にした。
車は、オーディオレスで頼んでいたのだが、カーナビを取り付けるためのパーツがどこまで標準で付いているのかわからない。パネルが合わないと17千円くらいの取付キット買わないといけない。
まず、@パネルは、7インチサイズが標準で付いている。
Aブラケットも標準で付いているので買うのは、20pのスズキ用のハーネスだけでよい。
後でわかったのだが、ハンドルに付いているスイッチ類は、純正ナビを買わないと正常に作動しないそうだ。高いメーカー純正品を買わせるための手段らしい。
準備するもの @ナビ本体 及び取付け説明書 Aスズキ 20Pハーネス(1,620円で購入)
Bプラスのねじ回し C軍手 Dマスキングテープ
E内張りはずし(なくても良いけどあれば便利)
ハネルの保護 パネルの外側の下の方が、傷つきやすいので、マスキングテープで保護します。
ハネルのネジのはずし パネルの両サイド下の目隠しがあるので、上に押せば間単に目隠しは外れます。ネジをドライバーで外します。この作業は、非常に簡単です
ハネルはずし シフトレバーがPになっていると、パネルを外すときに邪魔になるので、Nの位置にしておきます。次に、軍手をしてネジがはまっていた辺りのパネルを両手で掴んで手前に強く引っ張ってパネルを外します。
この作業は、かなり力が要ります。左側を1cmくらい浮かすことができれば、右側を引っ張って外します。この作業が最大の難関ですが、昔のAZワゴンに比べれば、半分の力ではずれます。。パネルとハザードランプ用のケーブルが繋がっていますので外します。これもなれないと外しにくい。
パネルに黒プラスチックとブラケットが付いているのでネジを緩めて、黒いプラスチックを外します。黒いプラスチックは、目隠しなので多分次に使うことはないので、捨てても問題ありません。
ナビの取付 パネルにブラケットが付いた状態でにナビを取付ます。説明書では、ナビにブラケットを取り付けてパネルを取り付けると書いてありますが、ハネルにブラケットが付いた状態じゃないとナビの取付穴がどれだかわかりません。ネジは、左右3個しか取り付けられないので、ネジはあまります。
電源ケーブルの取付 ナビに付属している電源ケーブルとスズキ用20pハーネスを接続します。
同じ色同士接続すれば良いので簡単です。同じ色が2本ある場合は、オスメスが違うので間違っていればはまりません。
アースの接続 アースは、電源ケーブルのアースとハーネスのアースをビニルテープで巻いて接続します。これで本当に良いのだろうかと思いますが、サービスマンが言ったから大丈夫でしょう。
信号ケーブルの接続 次に車速信号の接続だがこれがちと分かりにくい。
車から出ている電源接続ケーブの他に、3本のケーブルがあります。1本は、ハザードランプに取り付けるもの。線がが3本で、色が桃色と緑と紫のケーブルがあります。桃色がバック信号、緑がパーキング、紫が車速の信号ケーブルになります。車速ケーブルとナビがら出ている車速ケーブルを圧着式コネクターを使って接続します。ナビから出ている車速信号のケーブルは、桃色で車の車速信号のケーブは、紫なので、違う色同士を圧着式コネクターでケーブルで接続します。線を差し込んで、プライヤで強く挟むだけなので簡単です。接続の仕方は、取付説明書にあります。
バックカメラの取付
アンテナの取付 助手席側のAピラーの内張りを外します。
渕のゴムをめくって、内張りはずしなどを差込、室内側に強く引けば外れます。
全部外した方が、作業はしやすいですが、正面ガラス側は、外しにくいし、はめにくいので、一番奥のピンだけは残しておいた方が無難です。
GPSアンテナは、ダッシュボードの前側に取り付けるので、内張りを全部外した方が良いですが、
グローボックスは、手前に引けば外すことができるので、外しておいた方が作業が楽です。
運転席側は、テレビアンテナAだけなので、3分の2ほど内張りを外せば、中に落とし込むことができます。
なお、サービスマンによれば、GPSのアンテナをダッシュボードの中に置いても問題がないと言っていました。これだと配線の取り回しがかなり楽になります。仮にダッシュボードの中に置いて、ナビが正常に動かなければダッシュボードの上に置くようにすれば良いでしょう。
アンテナのなどのケーブル類は、ナビの下側からではなく、奥側からもってこないとナビをはめ込むときに配線が噛んで取り付けにくくなります。
ナビとケーブルの接続。 配線とナビを接続する前に配線をよく束ねて整理しておきます。百均に行けば、マジックテープ付で配線を束ねるテープが売ってあります。配線を束ねておかないと、配線が邪魔してパネルが車体にはめ込められない場合があります。ナビの背後にケーブル類を差込ます。別売以外のケーブルは、すべて差し込みます。
ナビの仮取り付け パネルをはめ込む前に、機器がちゃんと動くかチェックをします。
正常に動作したら、パネルを車体にはめ込みます。上から押し込むだけです。ナビの背後の線が噛んでいるとはめ込めないときがあるので、ハザードランプの線は短いのではめ忘れないように注意します。