開花時期 | 3〜5月 | |
花の大きさ | 1〜2cm | |
草丈 | 30〜60cm | |
入手 | 地味な花のためか園芸店やホームセンターでは、ほとんど見かけません。 | |
栽培・育て方 |
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場所 | 日当たりの良い場所に植えます。鉢植の場合は寒さには弱いので軒下など直接霜が当たらない場所に置きます。意外に丈夫な花で、関東以南の平野部なら植えっぱなしで増えて行きます。霜が当たると葉が痛むので、霜よけをして下さい。 | |
やや少なめ | ||
繁殖 |
普通球根で増やします。6月になって葉が半分くらい枯れたら堀上げ、軽く洗って日陰で乾かします。風通しの良い日陰に網袋に入れて保管します。鉢植の場合は、毎年新しい土に植え替えます。地植の場合は、毎年植え替えても良いでが、間隔を広めに植えていれば、3年に1回くらい植帰れば良いでしょう。同じ場所に植えると生育が悪くなるので、連作を嫌いますので、アヤメ科の植物を植えたことがない場所に植えましょう。 種蒔きも容易です。9月に種を蒔けば、翌年か翌々年の春に花が花が咲きます。この種は、普通の草花より発芽に時間がかかりますが、スパラキシスに比べれば、発芽が揃います。早いのは、種を蒔いて2週間くらいで芽がでます。小さな苗は、霜にも弱いのでなるべく霜のあたらない軒下などで栽培して下さい。 |
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植え付け |
9〜11月に植えつけます。4〜5月に開花します。鉢植の場合は、球根と3つ分の間隔、で球根の高さと同じ量の深さに植えます。密植すると株が倒れやすくなりますので庭植の場合には、球根4つ分の間隔で、球根の高さの2倍の深さに植えます。用土は一般的な用土を使います。 |
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肥料 |
肥料は、植え付け時に燐酸分の多い骨粉や鶏糞や緩効性の化成肥料を元肥料として与えれば、後は与えなくても構いません。なお、鉢植えにする場合の元肥は、鶏糞は与えない方が無難です。鶏糞を元肥としてやる場合には、球根から10cm以上離しておきます。 |
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病害虫は、少ない方です。芽が出たら、オルトランを1回散布すれば良いでしょう。 |
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