アストロフィツムAstrophytum の種類                 なおの趣味の園芸
兜丸(アステリアス)・鸞鳳玉(ミリオスティグマ)・白鸞鳳玉・般若・瑞鳳玉・群鳳玉の6種類です。
科属 原産地:サボテン科アストロフィツム属 メキシコ
アステリアス=兜丸
Astrophytum asterias
稜の数は、8が基本。
トゲがないので扱いやすい
兜丸
ほぼ球形の形をしている
白い斑点がある
スーパー兜丸
兜丸の白い斑点が多くある。白点が大きいものが上物
ミラクル兜
スーパー兜の白い線が縦に入る。白線が太いものが上物
瑠璃兜(ルリカブト)
兜丸の白い点がない
花園兜(スーパー兜スノータイプ)
スーパー兜より白い点が多く株がほとんど白くなったもの
ゼブラスーパー兜
棘座の白点がV字模様になっているスーパー兜
アロースーパー兜
棘座の白点がYj字型
兜錦
兜丸に班が入った物
兜錦 紅葉タイプ
複稜兜
稜の隙間から小さい稜がでる
亀甲兜
棘座を中心に亀の甲羅のように形をしている
大イボ兜
棘座がかなり大きい
連星兜
棘座が小さく連なっている
鸞鳳玉(ランポウギョク) アストロフィツム ミリオスティグマ Astrophytum Myriostigma
ランポー玉と記載されている場合が多い。
上から見ると星形に見えるのが基本形だが、四角や三角、丸もある
稜の数は、5が基本ですが、三角や四角もあります。また大型になると8稜くらいまで増えることがあります。
直径20cmほどと大型になる 原産地は、メキシコだが標高1000mほどの高地に自生ぢている
最低温度3℃
トゲがないので扱いやすい
鸞鳳玉(基本種)

稜が5で上から見ると星形。白い星が株全体に入っている
ストロンギロゴナム
Astrophytum myriostigma var. strongylogonum
直径30cmほどまでおおきくなり、白点が多く丸みを帯びている。見た目では、鸞鳳玉と区別がつきにくい
恩塚鸞鳳玉
A.myriostigma "ONZUKA"
碧瑠璃鸞鳳玉(ヘキルリランポウギョク) 略してヘキラン
A. myriostigma var.nudum
白い斑点が全くない物
右の写真は、4稜の四角ヘキラン
ヘキラン錦. myriostigma var.nudum f.variegata

ヘキランに赤や黄色の班が入ったもの。班が偏って入るものが多く、株全体にバランスよく班が入るものは少ない。
日当たりが少ないと赤い色が退色します。
紅葉ヘキラン
ヘキラン錦の一種でしょうが、斑入りが、株の中央から入り、色が季節によって色が変化します。
2枚目の写真は、全く葉緑素がないようにみえますが、接ぎ降ろししても問題ないそうです。
日当たりが少ないと赤い色が退色します。
紅葉鸞鳳玉
紅葉ヘキランと基本は同じですが、白点が入るので班の模様がはっきりしません。

亀甲碧瑠璃鸞鳳玉
Astrophytum myriostigma cv. Kikko nudum
肋骨タイプ
横腹に凸凹があり、あばら骨みたいに見えるもの。凸凹が大きくなると亀甲になる

紅葉ヘキラン
セブラ
稜線にアローサインと呼ばれるV字の模様が入ったもの。
恩塚鸞鳳には、ゼブラが多い
タマウリランポー玉 鸞鳳玉の稜が厚くなり、ほぼ円形の形になったもの
複隆鸞鳳玉
小さい瘤が不規則にたくさん出るもの。
私は、奇形で気持ち悪いので持っていません。
白鸞鳳玉 A.coahuilense アストロフィツム 
羽毛のような質感の厚い白点が多く、真っ白に見える。形は鸞鳳玉区別つかないので鸞鳳玉と間違える人が多い。鸞鳳玉とは、交配はできないが兜丸との交配は可能らしい。
般若A. ornatum
モンストmonst 石化  石化 
一般に生長点が乱れて、線状になるものが多い




 開花時期

花の大きさ

草丈
 用途
   
 
栽培・育て方
半日陰の場所に自生しているので、夏場は、30〜50%遮光する
サボテンのなかだが湿度を好む
夏生育型なので、
冬は、最低5℃を確保する
 
場所
植え付け
繁殖
種まき

挿木
肥料
水遣り

病害虫


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