ベゴニア ![]() ベゴニアは、非常に種類が多く種類によって栽培の仕方がかなり変わります。 また、雄花と雌花に分かれています。花が大きくてきれいなのは雄花です。種が出来ると株が弱りますので、雌花は早めに摘み取りましょう。葉が左右非対称なのが特徴です。 シュウカイドウ科 ベゴニア属
|
|||
センパーフローレンス(四季咲きベゴニア) |
![]() 一般的なベゴニアで鉢物や花壇で栽培します。ベゴニアの中では暑さや寒さに強く、軒下など強い霜が当たらない場所なら冬を越すことができます。雨に当たっても平気です。葉が茶色の銅葉の品種もあります。 |
||
球根ベゴニア |
![]() 室内専用です。屋外で栽培は無理です。鉢物として出回ります。一輪の花が大きくきれいです。大輪種の他に匍匐性小輪種もあります。 熱帯の高地が原産地なので、 夏の暑さに弱いので、夏が涼しいところでないと栽培は難しい。 |
||
エラチオールベゴニア |
|||
ツリースベゴニア 木立ベゴニア | 。![]() 。茎が丈夫で大きいものは2m近くなります。花だけでなく葉も観賞価値があるものが多い。普通鉢植にします。品種にもよりますが、小雨なら雨に当て |
||
レックスベゴニア |
主に葉を鑑賞するベゴニアです。
|
||
栽培・育て方 4月になると苗が出回ります。エラチオールベゴニアは、鉢物として冬から出回りますが、苗としてはあまり販売されていません。苗を購入したら一回り大きな鉢に植えつけます。用土は、一般的な用土で、遅効性の肥料を元肥として混ぜておきます。 2〜3ヶ月くらいして花つきが悪くなったら。3分の2くらい切り戻し、新芽を吹かせます。 |
|||
場所 | 種類により半日陰から日当たりの良い場所に植えつけます。 | ||
やや少なめにやります。多肉植物なので乾燥には強いですが生育が早いので、水が少ないと生育が悪くなります。 |
|||
繁殖・種まき・ 挿木 |
種蒔きは、4〜5月頃しますが、種が非常に小さくまた高価なので、ピート板に蒔きます。 |
||
植え付け |
センパーフローレンスは、普通の草花と同じ感覚で植えつけます。花壇なら20cm×20cm 60cmのプランターなら3〜4株です。 |
||
肥料 |
開花期間が長いので、元肥にを多めに入れておくと共に、1ヶ月に1回くらい追肥をあたえます。 |
||
。 |
|||
害虫は、少ない方です。芽が出たら、オルトランを1回散布すれば良いでしょう。 水を与えすぎたり、雨に当てたりすると、灰色カビ病やポトチリス病などにかかります。やや乾燥気味に栽培すれば、病気も防げます。 |
TOPへ | 園芸のトップへ | 種類別 |