クレマチス(てっせん・カザグルマ)

     

キンポウゲ科クレマチス属
日本に自生するテッセンやカザグルマがヨーロッパで品種改良されたものが園芸品種として栽培されている。

 開花時期 4月から5月 四季咲き性の品種は、10月頃も咲きます。。

花の大きさ

約5〜15cmほど 花の色は白〜赤 紫が基本です。

草丈 ツル性で年間1〜2mほど伸びます。
 用途 花壇、鉢植え 垣根 つる性植物なので支柱を立てないといけません。
花持ちが良く切花にもむきます。
   
 
栽培・育て方
花が終わったら実がつかないように葉を3対ほど残して剪定します。四季咲き性の品種は、選定して2ヶ月くらいで次の花を咲かせます。
 
場所 日当たりの良い場所に植えつけますが、半日陰の場所でも花が咲きます。夏の暑さにはやや弱いので西日が当たらないところが良いでしょう。

水遣り

やや多めにやります。

繁殖・種まき
挿し木

 通常挿し木で増やします。2月に挿す春挿しと6月が適期です。普通の草花と違って根が出るのに時間がかかりますので、植え替えは翌年の早春にします。

植え付け

30〜50cm間隔で定植します。花壇等に植える場合には、敷き藁をします。

肥料

 肥料は、新芽が出る前に1回と花後1回ほでいいでしょう。

 病害虫

病害虫は、少ない方です。芽が出たら、オルトランを1回散布すれば良いでしょう。 


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