花の色が次第に変化するから七変化といいます。葉を揉むとハーブみたいな香がします。葉を煎じて気管支炎や葉の汁を外傷の薬にします。
クマツヅラ科ランタナ属 |
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開花時期 | 5月〜11月 熱帯性低木なので温度があれば、冬でも花を咲かせます。 | ||||
花の大きさ |
花穂の大きさは、5cmほど |
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草丈 | 30cm〜100cm 普通は、60cmほどの高さしかありませんが、熱帯性低木なので、温室などで育てると1m以上の大きさになります。 | ||||
用途 | 花壇、鉢植え切花。 | ||||
栽培・育て方 花が終わったら葉を2対ほど残して剪定しますが、放任していても結構花が咲きます。。寒さには弱いので冬は室内に取り込みます。霜が当たらない軒下などなら冬を越すことができます。九州地方では、霜が当たりにくいところなら地植でも冬を越します。比較的乾燥に強いので冬場の水やりは葉がしおれ掛けてからやるようにします。 |
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場所 | 日当たりの良い場所に植えつけます。 | ||||
普通にやります。乾燥には強い方です。 |
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繁殖 挿木 種まき |
5月〜6月頃 挿木で増やします。挿し木は比較的簡単です。また、種もできます。種を蒔いたことはないのですが、熱帯性の植物ですので5月頃蒔いた方が良いでしょう。
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植え付け |
春になると園芸店に苗出回りますので入手は容易です。植えつけるときに牛糞堆肥を1坪当たり40Lくらい入れておくと生育が良いです。株間は30〜50cmくらいにします。60cmのプランターなら3本植えます。 |
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肥料 |
開花期間が長いので、植えつけるときに遅効性肥料を多めに入れておきます。1ヶ月に1回くらい追肥します。肥料がきれると花が咲きにくくなります。 |
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病害虫がすくない丈夫な植物です。アブラムシがつく場合には、オルトラン粒剤を散布します。 |
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