弁慶草(ベンケイソウ)科カランコエ属 原産地 東アフリカ マダカスカル |
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開花時期 | 一年中出回りますが、自然の状態では、開花は、晩秋から春になります。 | |
花の大きさ |
一つの花の大きさは、5〜10mm程ですが、花房の大きさは、5〜10cm程度になります。 | |
草丈 | 20〜30cm 切花用の高性種もありますが、あまり出回っていません。 | |
用途 | 鉢物 | |
栽培・育て方 昼の時間が一定の時間以下になると花芽をつける短日性植物です。 |
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場所 | 雨のあたらない冬場は、日当たりの良い場所で夏には半日陰の場所に置きます。少量の雨なら平気ですが、長雨にあてると株が腐れることがあります。寒さには、弱いので最低5度以下にならない所に置きます。冬場に温度が低い場合には、潅水を控え半日陰に置けば耐寒力が増します。 | |
多肉植物なので潅水は少なめにします。冬場で室温が低い場合には、潅水を控えると耐寒性が増します。 | ||
繁殖 種まき 挿木 |
多肉植物なので挿し芽や挿し葉が容易です。切り口を乾かしてから、一般的な用土に挿します。温度があれば1年中出来ますが、4〜6月が適期です。 1年も育てると根詰まりを起こしますが、元株を大きめの鉢に植え替えるより、挿し芽苗を新しい用土に植た方が管理が楽です。 |
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植え付け | 4〜5号鉢に1〜3本ほど植えつけます。用土は、一般的な用土に遅効性肥料を少なめに入れておきます。 | |
肥料 | 肥料は少なめに与えます。植替用土に遅効性肥料を入れておけば、追肥はあまりする必要はありません。冬でなければ、ハイポネックスなどの液肥を2週間に1回ほど与えると生育が良くなりますが、肥料が多いと根ぐされの原因になります。 | |
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病害虫は少ない方です。カイガラムシが付くことがあります。カイガラムシは、4〜5月に羽化しますので、貝殻がないこの時期に薬剤を散布します。病気は、乾燥気味に栽培することでかなり防ぐことができます。 |
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