老爺柿 (ろうやがき)
昭和になって入ってきた新しい樹種。一般に普及したのは、平成になってからで、原産地は中国といわれている。
雄木と雌木がある。雌木だけでも実はなるが、種ができない。、
置き場所 |
日が当り風通しの良い場所 |
潅水 |
普通に潅水する。 |
用土 | 赤玉土が主体。私は、赤玉土とボラ土と腐葉土を2:2:1の割合で使っている |
繁殖 | 実生・根伏せ・挿し木。品種物はほとんど挿し木と根伏せで、繁殖する。植えかえるとき太い根を挿しておけば5月に芽が出る。 |
芽摘み | 強い芽を摘む程度です。 |
害虫 | 特にない |
枝の先に花芽ができるので秋の剪定のとき花芽を切り取らないように注意する。 |
年間の作業
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||
植替 | |||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 | 肥料 | 肥料 | ||||||||||||||||||||
剪定 | 剪定 | 剪定 | |||||||||||||||||||||
針金掛け | 針金掛け | 針金掛け |
種蒔
雄木と交配した種は、一つの実に2個から5個ほど種子が入っています。実から種を取り出し水洗いし、赤玉土に蒔きます。4月になると発芽します。最初の1年はあまり大きくなりません。翌春一鉢づつ植え替えます。
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